3社合同!アクセシビリティ LT&交流会 イベントレポート

クライアントワークでアクセシビリティどうしてる? コンセント×トルク×グッドパッチ 3社合同 LT&交流会

グッドパッチでエンジニアリングマネージャーをしている大角です。

先日、クライアントワークでアクセシビリティに取り組んでいる3社(株式会社コンセント、株式会社トルク、株式会社グッドパッチ)で、アクセシビリティをテーマにした LT&交流会を開催しました。この記事では、イベントレポートとして当日の様子や実際にイベントを実施してみた感想をお届けしたいと思います!

イベントのきっかけ

イベントのきっかけは、あるアクセシビリティカンファレンスの参加者同志で雑談をしたことがはじまりでした。「他社とお互いにナレッジを共有したり、相談できる場があったらいいよね」という会話から、交流会の企画がスタートしました。その後、クライアントワークでアクセシビリティに取り組んでいる企業にお声かけしたところ快く賛同いただき、3社間でイベントを開催する運びとなりました。

背景にあった課題感として、各社ともアクセシビリティへの取り組みを進めているものの、社内ではなかなか相談できる人が限られているという状況があるということです。特にクライアントワークにおけるアクセシビリティの取り組みは社外に発信されることが少なく、ナレッジが蓄積・共有されにくい状況があると感じていました。そこで、企業の枠を越えて気軽に相談しあえる関係性をつくれないか、という思いからこのイベントの企画を具体化していきました。

イベントの内容

イベント当日は、コンセントさんのきれいなオフィスに15名ほどの方々が集まりました。クローズドなイベントだったため、詳細な内容は控えさせていただきますが、賑やかな会となりました。

6名によるバラエティ豊かな LT 発表

3社から2名ずつで合計6名のメンバーがLTを行いました。LTのテーマはクライアントワークにおけるアクセシビリティの実践にまつわるものを中心に、具体的な取り組み事例、知見や悩みの共有、はたまたアクセシビリティへの向き合い方など、バラエティ豊かな内容となりました。

それぞれの発表に対して質問や感想が飛び交い、各社の取り組みを通して、お互いに質問し合っていたのが印象的でした。

  • LTで発表している様子:男性がマイクを持って話している。スライドには「グッドパッチにおけるアクセシビリティ推進」と書かれている
  • LTの様子:女性がマイクを持って笑っている
  • LTの様子:帽子を被った男性がマイクを持って座っている
  • LTの様子:女性がマイクを持って話している
  • LTの様子:男性がマイクを持って話している
  • LTの様子:複数の参加者がLTを聞いている

LTの後は交流会!

LTが盛り上がって大分時間を使ってしまったのですが、LTの後には交流会の時間を設けました。発表をきっかけに会話が広がり、各社の取り組みについてより踏み込んだ話ができる場になったと思います。クライアントワークならではの悩み、たとえばクライアントへのアクセシビリティの提案をどう進めるか、といった普段はなかなか話しにくいトピックも、同じ文脈を持つ者同士だからこそ率直に話せる雰囲気があったように感じました。

参加者の感想

イベント開催後、参加者からはポジティブな感想を多くいただきました。ここでは一部紹介させていただきます。

現場のリアルな苦悩や葛藤に触れて、解像度が上がりました。
日々の行動がいかに意識できていないかを痛感・・・アクセシビリティに対しての「文化」を作ることの大切さを感じました。
今回のイベントを通じて、普段とは異なる視点で物事を考えるきっかけをもらえたと感じています!
アクセシビリティのライティングの難しさは、私が担当しているプロジェクトでも思うことがあり、とても共感できました。
それぞれ登壇者の方々、個性溢れる内容で勉強になりました!

今回のイベントではアクセシビリティに実践的に取り組んでいる人だけでなく、アクセシビリティに興味がある人に幅広く参加していただいたことで、より多くの人にアクセシビリティの重要性や具体的な取り組みについて共有できたことが非常によかったと感じています。

イベントを終えて

今回はじめて3社合同の LT&交流会を開催してみて、改めて感じたことがあります。他社の取り組みを知ることで参考にできる部分もあれば、同じところで悩んでいることもある。アクセシビリティの取り組みに「これが正解」というものはなく、各社が文脈に合わせて試行錯誤しているのだなと実感しました。

以前の記事でも触れましたが、アクセシビリティの取り組みは会社の枠を越えてお互いを応援しあう文化があるように感じています。クローズドな場だからこそ近い距離感で相談できたのもよかったですし、今後もこうした他社との交流を通じて、自分たちが学びを得るだけでなく、逆に学びを共有できる機会をつくっていきたいと思います。

まだまだ道半ばですが、引き続き取り組んでいきたいと思います。もしクライアントワークでアクセシビリティに取り組んでいて、似たような悩みを持っている方がいれば、ぜひ気軽に話しかけていただけるとうれしいです。


グッドパッチではデザインやアクセシビリティが好きなエンジニアの仲間を募集しています。 少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!